4/8 に勉強会を開きます。

こんにちは。皆様ご無沙汰しております。

既にBBSの方で村上さんがお知らせを出して下さっていますが、4/8(Sat.)の13:00より、大工大にて勉強会を開きます。

佐藤先生を囲んだ、まったりとした気さくな勉強会にするつもりです。
内容は、あまり大工大の正規授業では触れることができない法解釈学について。

法学とは須らく法文が基礎となるわけですが、重要なのはその解釈です。
解釈のやり方次第では、法律の施行段階で大きなばらつきが生じかねません。
これを防ぐためにも法学は存在しているのであり、こうした社会的使命を担うことも法律を学問として勉強する者の一つの務めでありましょう。

……などと、ちょっと堅苦しく書いてみましたが、気楽に楽しく学んで参れたらと思います。

ちょっと顔出してみたいなぁ、と思われた方はお気軽にサイトの方にあります連絡先からご連絡戴ければと思います。

ではまた。

風邪気味で咳が止まらない西浦でした。
皆様、季節の変わり目ですので、体調にはくれぐれもご注意を。

# by utplaw | 2006-03-31 20:13  

研究会へのご参加ありがとうございました。

遅くなりましたが、先週末、12/16に開催されました知的創造物法学会研究会は多くの方々の参加を頂き、本当にありがとうございました。

山田先生には、現在の日本マンガ、アニメ産業がどの程度の規模なのか、どのような構造的問題を抱えているのかを発表いただきました。
日本発の文化として世界的に認知されつつあるマンガ、アニメですが、発信国日本内における産業としての足腰の弱さも指摘されていることであります。
マンガ、アニメが日本発の、しかし世界の文化となっていくためには、発信国として、おごることなく、また一方で文化をリードしていけるような活力に満ちた産業、市場を内外に育てていく必要があることでしょう。

田邉先生には韓国における日本マンガの状況を詳しくご説明頂きました。
日本のマンガが国外に輸出される場合、様々な問題が出てくることは想像に堅くないわけですが、解決には相手国の知的財産の保護状況なども複雑に関わってきます。
今回は具体的事例を多く提示頂き、問題点をわかりやすくご教示いただけたと思います。
研究会として、今後詳しく検討していけたら有意義な議論になるのではないかと感じました。

最後に浅尾先生には日本における映像メディア環境を、教育や歴史の観点から詳しく発表頂きました。
敢えて言わせて頂けば、一般にはオタクなどと言われてしまいそうな事柄ですが、しかしクリエーターを育てるということは、創造的行為というのは何なのか、ということを真摯に問わなければならない事柄でもあります。
「創る」ことを「学ぶ(真似る)」というのは何なのか、これは著作権が対象とする「作品」と「模倣」の境界とは何なのか、という問いにも繋がる命題です。
そういう点で、浅尾先生には面白い観点を提供して戴けたのではないでしょうか。

今回は若干時間を延長してしまいました。
色々と運営上の不手際もございましたが、今後もよりよい運営を心がけて行こうと思いますので、よろしくお願いいたします。

また、岡戸先生より「平成16年著作権重要判決紹介」という興味深い冊子を提供いただいております。
部数の関係でその場でお配りできなかった方々には残部を別途お渡し出来ると思います。
またご連絡下さい。

では、皆様よきお年を。

# by utplaw | 2005-12-24 19:44  

知的創造物法学会 研究発表

           知的創造物法学会
     Society of Laws for Intellectual Creations        

● あいさつ             佐 藤  薫

● 研究発表

1 「漫画アニメを中心としたデジタルコンテンツ産業の現況」
  山田 博一氏(日本漫画家協会会員、
   NPO創業就業支援協会「漫画アニメ声優塾」理事)

2 「韓国における日本の漫画の現状」
  田邉 弘芳氏(在韓日本国領事館元領事)

3 「日本の映像メデイアにおける法的諸問題」
  浅尾 典彦氏 (メディアライター・映画評論家、
   日本SF作家クラブ会員)


日 時:2005年12月16日(金) 18:00~20:30(質疑応答を含む)
会 場:大阪中央(中之島)公会堂 大会議室(地下一階)
     大阪府大阪市北区中之島1丁目1-27 ℡06-6208-2002
     交通機関:
      地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅下車1番出口から徒歩約5分
      京阪電鉄「淀屋橋」駅下車徒歩約5分
参加費:一般1000円(大学院生を除く学生無料)
    
  本研究会への参加につきましては、会員、非会員を問いません。
 お問い合わせ等は西浦(kn_afterglow@hotmail.com)または村上
 (m1105p56@eng.oit.ac.jp)までお願いします。

# by utplaw | 2005-12-13 22:36 | 佐藤より  

12月の学会開催に関する追記


 当日は、山田、浅尾両先生にご発表いただくことになっておりますが、この発表とは別に1件、項目を追加させていただきます。


在韓日本国領事館元領事田邉弘芳氏に、韓国でのマンガ・アニメ事情についてご報告いただく予定です。興味深い話題をご用意くださっているようです。また、資料なども拝見させていただけますので、韓国での著作権事情を理解するには有意義であると申せます。


 なお、先ほどお知らせいたしましたアニメ上映の件につきましては、時間等の都合上、今回は断念いたすことになりました。悪しからずご了承ください。いずれ機会をあらためてご覧いただければと思っております。

 また、韓国のマンガ・アニメ事情につきましても諸々の事情から変更される場合がありますことを前もってご了承くださいますようお願いいたします。

# by utplaw | 2005-11-23 17:44 | 佐藤より  

NYからの便り



 昨夜、ニューヨークに住む知人から便りがあった。私のHPに書かれてある、12月の学会テーマを見て興味を抱いてくれたようだ。NYなので参加できなくて残念だ、とも。はるか遠方からの嬉しい便りである。

 ところでNYは先週までの暖かさが一転、きびしい寒さが到来したようである。緯度でいえばNYは男鹿あたりと繋がっている。北緯40度。ヨーロッパだとマドリードといったところか。こじつけがましいが、男鹿といえば先週、大阪の地下鉄構内で面白いポスターを見た。なまはげが秋田の言葉で広告主のイベントに出向くように呼びかけている。それがまた江戸弁にも似て何かしら心地良い。まさか関西でこのようなポスターに出会うとは思いもしなかったという、一種の意外性に起因するものなのか。

 いよいよ来月は知的創造物法学会研究会が開催される。中之島にある公会堂が会場である。中之島は豊中と同様、ロマンチックな気分に浸れる場所だ。もし12月に雪でも降れば申し分ないのだが。秋田やニューヨーク、そしてパリのように。

# by utplaw | 2005-11-21 22:49 | 佐藤より  

11/16 一時このブログが見られません。&スキン変更。

「いつもエキサイトブログをご利用いただき、誠にありがとうございます。
2005年11月16日(水曜)未明から早朝にかけて、サーバーの定期メンテナンスためエキサイトブログのサービスを一時停止いたします。

期日:2005年11月16日(水曜日)
時間:2:00AM~7:00AM(最長5時間)
内容:サーバーの定期メンテナンス

ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。」

との事です。
ご覧になっている皆様、一応よろしくお願いします。

また、当ブログのスキンを変えてみました。
関西も遅い紅葉の季節がやってきてるそうです。
パリの写真にも合う落ち着いた雰囲気を感じて戴けたらよいのですが。

# by utplaw | 2005-11-16 00:13