第二弾 佐藤薫講演お知らせ

第二弾 佐藤薫講演   お知らせ

2009年7月24日(金曜日)に開催された「日本ビジュアル著作権協会主催JVCAセミナー2009」での講演は盛況のうちにおわりました。なお8月には下記のとおり研究会が開催されますのでお知らせします。


日本アニメーション学会・日本マンガ学会共催2009
2009年度第1回研究会開催
講師 佐藤 薫

両学会会員以外の方も参加できるそうです。


詳しくはつぎのURLをご覧ください。
http://www.jsas.net


 以下、日本アニメーション学会HPの記事より

◎日 時:2009年8月6日(木)18時00分から20時00分
◎会 場:日本弁理士会2階会議室
    住所:東京都千代田区霞が関3-4-2
      (特許庁南側・霞が関ビル北側前)
    電話:03-3581-1211
◎報告者:佐 藤 薫 先 生(大阪大学大学院医学系研究科招聘教授・ 日本漫画家協会会員)
◎議 題:「グーグル問題と著作権」
・最近問題となっている議題について、この分野の研究の第一人者である佐藤先生に解説していただき、わが国の関係者にどのような影響を与えるのかにつき、正しい理解を得たいと思います。
◎付 記:
(1)今回この研究会は、日本マンガ学会著作権部会との共催とします。
(2)部会終了後、霞ヶ関ビル1Fにて佐藤先生を囲んで懇親会を行います。(会費3,000円位)
◎参加申込:以下の申込書に必要事項を記入し、8月4日(火)までに著作権研究部会宛(cwright@jsas.net)までメールにてお知らせ下さい。


# by utplaw | 2009-07-26 18:29  

佐藤薫先生講演お知らせ

日本ビジュアル著作権協会JVCAセミナー2009 

グーグル書籍ビジネス・和解案に関する注意点 Vol.2
講演テーマ「グーグルブック検索和解:日本漫画家協会の対応について」
佐藤 薫 先生


期日:2009年7月24日(金) 14時30分開演 (開場13:30)
場所:東京・水道橋 LMJ研修センター 2階 東京都文京区本郷1-11-14(JR水道橋駅より徒歩5分・東京ドームのすぐそば)
参加費:3000円 (当日、会場でお支払いください)
主催;一般社団法人 日本ビジュアル著作権協会
[お申し込み・お問合せ] JVCA事務局 (担当:船寄<ふなき>)
TEL:03-5229-8331 FAX:03-5228-6410 Mail:seminar@jvca.gr.jp

※講師:佐藤 薫(大阪大学大学院医学系研究科招聘教授)

詳細は、
http://www.jvca.gr.jp/tokushu/google/jvca_seminar20090724.php

日本漫画家協会HPからもご覧になれます。
http://www.nihonmangakakyokai.or.jp

# by utplaw | 2009-07-12 23:27 | 門下生より  

著作権の保護期間延長問題を考える

雑感 著作権の保護期間延長について

 著作権の保護期間を、現在著作者の死後50年となっているものを、70年に延長すべきか否か問題になっている。そういったなか死後50年でよいという意見が研究者を中心に主張されており、いまのところ保護期間延長は現状のまま据え置かれる状況にある。
 そこでこの問題について考えることにしたい。
 まず、著作権法の目的はなにかという点である。だいぶ以前のことであるが、私は運輸省(現国土交通省)海上保安庁水路部(海図を作成等する部署。)で丸一日著作権法の講義を行ったことがある。そのときに私は、著作権法の目的は文化の発展に寄与することであり、工業所有権法のそれは産業の発達に寄与することであると述べ、前者は精神的な豊かさを意味し、後者は物質的な豊かさを意味すると説明した。そこで思うに、そうであるならば著作者が経済的な利益を追求したとしても「精神的な豊かさ」実現に関する目的を阻害することはない。ある者は著作者が金銭的利益を主張するのは文化の発展を目的とする著作権法に反するというが、それは妥当ではない。結果が文化の発展に寄与していれば良い。たとえば、かつて元アメリカ合衆国大統領リンカーンは「特許制度は天才の火に利益という燃料を注いだ(The patent system added the fuel of interest to the fire of genius)」と言っていたが、著作者に対してはまったくこの言葉は無関係かというとそうではない。著作者にも著作権という燃料を注ぐからこそ著作物を創作する意欲が沸く場合があるといってよい。ただその燃料は発明者に対するそれよりは少し弱いものだといえる。つまり独占権ではなく排他的権利であるからにすぎない。それは著作物を利用する側にとって配慮されているといえる。現に著作権法は著作権の制限規定を多く採り入れているわけであり、これは文化の発展を目的とするからにほかならない。かといって、だから著作者が金銭的利益を根拠に著作権延長を主張してはならないという根拠にはならない。創作活動という火に燃料を注ぐことはあくまでも創作意欲を掻き立てる要素にすぎないからである。
 つぎに死後50年も経った著作物など経済的価値がないとの主張がある。ゆえにそれ以上保護する必要はないと主張する。しかしこの考えに対しては逆に、だからこそ死後70年に著作権保護を延長しても問題はないということになる。しかも経済的な価値に基づくならば、私が昨年フランスに赴き地元の漫画関係者と話しをした結果が思ったとおりのものであったことからも強くそのことはいえる。それは何かというと、いまパリは日本ブームであるという。とくに日本の漫画は興味が持たれているという。1970年代頃にあった日本ブームとなにが異なるのかというと、興味を抱いている対象が異なるのである。かつての日本ブームはフランスの一部の知識人がほとんどであった。ところが近年、日本の漫画に興味を抱く人々は一般の人たちであるという点にある。ヨーロッパではこういったブームが長く続くことが、あるいは再燃することが十分考えられるのである。このことはふたつの意味を持つ。ひとつは日本の文化に触れてもらえる。ふたつ目は日本という国家の利益につながるということである。
 最後に、他の主張によれば死後70年に延長すれば利用者が不利益を生じるという。たしかに利用者側の問題をも考慮しなければなるまい。ならば憲法が保障する表現の自由との抵触に関してそれを調整する規定を著作権法に新たに設けるのが肝要であるといえる。
 いずれにせよ著作権保護の延長を早急に認めるべきである。
Copyright kaorusato 2009


# by utplaw | 2009-01-26 23:26 | 佐藤より  

佐藤ゼミのみなさんへ アトリエ訪問案内

第2弾!!「西口司郎氏のアトリエ訪問」を下記のとおり行います。 佐藤 薫

日時:2008年7月4日金曜日
    午後3時30分~

集合場所:スプーン内ギャラリー(午後3時30分に集合)正面の階段を上がり、そのまままっすぐ奥へ進んだところにあります。
osaka head office & gallery spoon
■地下鉄谷町線『天満橋』より徒歩約4分■■京阪『天満橋』より徒歩約7分

詳しい場所案内は下記アドレス(URL)のMAP欄をご覧ください。
日限地蔵院のお地蔵様に向かって左のビル

http://www.spoon.co.jp
osaka head office & gallery spoon
〒540-0035 大阪市中央区釣鐘町2-3-17ベルハウス
phone:06-6943-1166 fax:06-6943-1165
2-3-17 tsurigane-cho chuo-ku osaka 540-0035 japan

 
西口司郎氏プロフィール:サントリー奨励賞、毎日広告賞グランプリ、日経広告賞部門賞など受賞。手塚治虫先生の映画「火の鳥」ポスター、「ブラックジャック」(秋田書店)の単行本表紙、落合信彦氏の文庫本、高村薫氏の「照柿」の表紙を手がけるなど多くの作品があり、みなさんは西口先生の作品を必ず目にしているはずである。


※ 当日は西口司郎先生より楽しいお話をいただけると思います。肖像権といった憲法上の権利について、また、知的財産法に関して造詣を深めるのに良い機会ですからどしどし発言してください。

# by utplaw | 2008-06-10 16:05  

京都教育大学で知的財産法概論を履修しているみなさんへ アトリエ訪問のお知らせ

「西口司郎氏のアトリエ訪問」を下記のとおり行います。 佐藤 薫

日時:2008年6月9日月曜日
    午後3時30分~

集合場所:スプーン内ギャラリー(午後3時30分に集合)正面の階段を上がり、そのまままっすぐ奥へ進んだところにあります。
osaka head office & gallery spoon
■地下鉄谷町線『天満橋』より徒歩約4分■■京阪『天満橋』より徒歩約7分

詳しい場所案内は下記アドレス(URL)のMAP欄をご覧ください。

http://www.spoon.co.jp
osaka head office & gallery spoon
〒540-0035 大阪市中央区釣鐘町2-3-17ベルハウス
phone:06-6943-1166 fax:06-6943-1165
2-3-17 tsurigane-cho chuo-ku osaka 540-0035 japan

 
西口司郎氏プロフィール:サントリー奨励賞、毎日広告賞グランプリ、日経広告賞部門賞など受賞。手塚治虫先生の映画「火の鳥」ポスター、「ブラックジャック」(秋田書店)の単行本表紙、落合信彦氏の文庫本、高村薫氏の「照柿」の表紙を手がけるなど多くの作品があり、みなさんは西口先生の作品を必ず目にしているはずである。


※ 当日は西口司郎先生より楽しいお話をいただけると思います。肖像権といった憲法上の権利について、また、知的財産法に関して造詣を深めるのに良い機会ですからどしどし発言してください。

# by utplaw | 2008-05-27 10:18 | 佐藤より  

ミュージカル・プレイ 「情熱のパソドブレ」開演のおしらせ

上演のおしらせ

ミュージカル・プレイ
「情熱のパソドブレ」
が2008年04月18日18:30 開演。
19日、20日も上演されますので、是非ご観劇いただきたくおしらせいたします。
チケットは6000円で全席指定となっております。

演出および脚本は、マツケン・サンバⅡ の作詞でご存知の吉峯暁子氏です。http://1papa2mama.jp/

開催場所 心斎橋そごう本店 そごう劇場電話:06-6281-3111(大代表) 午前10時~午後8時30分
■開演日時 2008 4/18(金) 18:30 4/19(土) 15:00  18:00 4/20(日) 13:00 16:00 
■チケット\6,000(座席指定) Pコード384-502
■脚本・作詞・演出/吉峯暁子  作・編曲/鞍富真一 プロデュース/野住智恵子
■出演:椿火呂花、寿依千、田渕法明、チャーリー西尾、立ともみ、バイオリン演奏賛助出演:金関環主催/情熱のパソドブレ大阪公演実行委員会

後援/知的創造物法学会
協賛/高山クリニック、北梅田行政書士事務所、杉浦行政書士事務所

チケットのお求めは下記のとおりです。
◇ チケットぴあ
電話:0570-02-9999
受付時間/午前10時~午後11時30分
(オペレーターによるご案内は午後6時まで)

◇ @電子チケットぴあ
URL:http://pia.jp/t

◇ 全国のチケットぴあ
ファミリーマート、サークルK、サンクス

◇ そごう心斎橋本店14階そごう劇場チケット販売カウンター
受付時間/午前10時~午後8時30分
※店頭販売のみ


※開場時刻は開演30分前。
※チケットのキャンセルによる払い戻し不可。

# by utplaw | 2008-04-13 13:40