嬉しい知らせ

 先日、嬉しい知らせがあった。
長くお付き合いくださっている弁護士が
最高裁判所の判事に任命された。
この上ない喜びである。心より御祝福申し上げたい。
 最高裁判所といえば、下級裁判所がした
法律の解釈、適用に誤りがなかったかどうかを
判断する、法律審である。また、法律,命令,規則または
処分が憲法に適合するかしないかを決定する権限を有する
終審裁判所でもある(憲法81条)。それゆえ
憲法上の権利保障を全うするために、そして
正義の実現のために、より一層ご尽力いただけるものと期待する。

佐藤 薫

# by utplaw | 2006-11-08 00:02 | 佐藤より  

4/8 に勉強会を開きます。

こんにちは。皆様ご無沙汰しております。

既にBBSの方で村上さんがお知らせを出して下さっていますが、4/8(Sat.)の13:00より、大工大にて勉強会を開きます。

佐藤先生を囲んだ、まったりとした気さくな勉強会にするつもりです。
内容は、あまり大工大の正規授業では触れることができない法解釈学について。

法学とは須らく法文が基礎となるわけですが、重要なのはその解釈です。
解釈のやり方次第では、法律の施行段階で大きなばらつきが生じかねません。
これを防ぐためにも法学は存在しているのであり、こうした社会的使命を担うことも法律を学問として勉強する者の一つの務めでありましょう。

……などと、ちょっと堅苦しく書いてみましたが、気楽に楽しく学んで参れたらと思います。

ちょっと顔出してみたいなぁ、と思われた方はお気軽にサイトの方にあります連絡先からご連絡戴ければと思います。

ではまた。

風邪気味で咳が止まらない西浦でした。
皆様、季節の変わり目ですので、体調にはくれぐれもご注意を。

# by utplaw | 2006-03-31 20:13  

研究会へのご参加ありがとうございました。

遅くなりましたが、先週末、12/16に開催されました知的創造物法学会研究会は多くの方々の参加を頂き、本当にありがとうございました。

山田先生には、現在の日本マンガ、アニメ産業がどの程度の規模なのか、どのような構造的問題を抱えているのかを発表いただきました。
日本発の文化として世界的に認知されつつあるマンガ、アニメですが、発信国日本内における産業としての足腰の弱さも指摘されていることであります。
マンガ、アニメが日本発の、しかし世界の文化となっていくためには、発信国として、おごることなく、また一方で文化をリードしていけるような活力に満ちた産業、市場を内外に育てていく必要があることでしょう。

田邉先生には韓国における日本マンガの状況を詳しくご説明頂きました。
日本のマンガが国外に輸出される場合、様々な問題が出てくることは想像に堅くないわけですが、解決には相手国の知的財産の保護状況なども複雑に関わってきます。
今回は具体的事例を多く提示頂き、問題点をわかりやすくご教示いただけたと思います。
研究会として、今後詳しく検討していけたら有意義な議論になるのではないかと感じました。

最後に浅尾先生には日本における映像メディア環境を、教育や歴史の観点から詳しく発表頂きました。
敢えて言わせて頂けば、一般にはオタクなどと言われてしまいそうな事柄ですが、しかしクリエーターを育てるということは、創造的行為というのは何なのか、ということを真摯に問わなければならない事柄でもあります。
「創る」ことを「学ぶ(真似る)」というのは何なのか、これは著作権が対象とする「作品」と「模倣」の境界とは何なのか、という問いにも繋がる命題です。
そういう点で、浅尾先生には面白い観点を提供して戴けたのではないでしょうか。

今回は若干時間を延長してしまいました。
色々と運営上の不手際もございましたが、今後もよりよい運営を心がけて行こうと思いますので、よろしくお願いいたします。

また、岡戸先生より「平成16年著作権重要判決紹介」という興味深い冊子を提供いただいております。
部数の関係でその場でお配りできなかった方々には残部を別途お渡し出来ると思います。
またご連絡下さい。

では、皆様よきお年を。

# by utplaw | 2005-12-24 19:44  

知的創造物法学会 研究発表

           知的創造物法学会
     Society of Laws for Intellectual Creations        

● あいさつ             佐 藤  薫

● 研究発表

1 「漫画アニメを中心としたデジタルコンテンツ産業の現況」
  山田 博一氏(日本漫画家協会会員、
   NPO創業就業支援協会「漫画アニメ声優塾」理事)

2 「韓国における日本の漫画の現状」
  田邉 弘芳氏(在韓日本国領事館元領事)

3 「日本の映像メデイアにおける法的諸問題」
  浅尾 典彦氏 (メディアライター・映画評論家、
   日本SF作家クラブ会員)


日 時:2005年12月16日(金) 18:00~20:30(質疑応答を含む)
会 場:大阪中央(中之島)公会堂 大会議室(地下一階)
     大阪府大阪市北区中之島1丁目1-27 ℡06-6208-2002
     交通機関:
      地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅下車1番出口から徒歩約5分
      京阪電鉄「淀屋橋」駅下車徒歩約5分
参加費:一般1000円(大学院生を除く学生無料)
    
  本研究会への参加につきましては、会員、非会員を問いません。
 お問い合わせ等は西浦(kn_afterglow@hotmail.com)または村上
 (m1105p56@eng.oit.ac.jp)までお願いします。

# by utplaw | 2005-12-13 22:36 | 佐藤より  

12月の学会開催に関する追記


 当日は、山田、浅尾両先生にご発表いただくことになっておりますが、この発表とは別に1件、項目を追加させていただきます。


在韓日本国領事館元領事田邉弘芳氏に、韓国でのマンガ・アニメ事情についてご報告いただく予定です。興味深い話題をご用意くださっているようです。また、資料なども拝見させていただけますので、韓国での著作権事情を理解するには有意義であると申せます。


 なお、先ほどお知らせいたしましたアニメ上映の件につきましては、時間等の都合上、今回は断念いたすことになりました。悪しからずご了承ください。いずれ機会をあらためてご覧いただければと思っております。

 また、韓国のマンガ・アニメ事情につきましても諸々の事情から変更される場合がありますことを前もってご了承くださいますようお願いいたします。

# by utplaw | 2005-11-23 17:44 | 佐藤より  

NYからの便り



 昨夜、ニューヨークに住む知人から便りがあった。私のHPに書かれてある、12月の学会テーマを見て興味を抱いてくれたようだ。NYなので参加できなくて残念だ、とも。はるか遠方からの嬉しい便りである。

 ところでNYは先週までの暖かさが一転、きびしい寒さが到来したようである。緯度でいえばNYは男鹿あたりと繋がっている。北緯40度。ヨーロッパだとマドリードといったところか。こじつけがましいが、男鹿といえば先週、大阪の地下鉄構内で面白いポスターを見た。なまはげが秋田の言葉で広告主のイベントに出向くように呼びかけている。それがまた江戸弁にも似て何かしら心地良い。まさか関西でこのようなポスターに出会うとは思いもしなかったという、一種の意外性に起因するものなのか。

 いよいよ来月は知的創造物法学会研究会が開催される。中之島にある公会堂が会場である。中之島は豊中と同様、ロマンチックな気分に浸れる場所だ。もし12月に雪でも降れば申し分ないのだが。秋田やニューヨーク、そしてパリのように。

# by utplaw | 2005-11-21 22:49 | 佐藤より  

11/16 一時このブログが見られません。&スキン変更。

「いつもエキサイトブログをご利用いただき、誠にありがとうございます。
2005年11月16日(水曜)未明から早朝にかけて、サーバーの定期メンテナンスためエキサイトブログのサービスを一時停止いたします。

期日:2005年11月16日(水曜日)
時間:2:00AM~7:00AM(最長5時間)
内容:サーバーの定期メンテナンス

ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。」

との事です。
ご覧になっている皆様、一応よろしくお願いします。

また、当ブログのスキンを変えてみました。
関西も遅い紅葉の季節がやってきてるそうです。
パリの写真にも合う落ち着いた雰囲気を感じて戴けたらよいのですが。

# by utplaw | 2005-11-16 00:13  

フリートーク再開とブログ化について

佐藤薫先生のサイトをご覧になって下さっている皆様、こんばんは。
サイト管理人の西浦です。

長らく更新が滞っていたフリートーク部分をこのたびブログ化し、また、村上さんという新たな友人を加えて3人で運営していくことになりました。
佐藤薫先生、村上さん、そして私と、それぞれ三者三様の書き込みがこれからなされていくことと思います。
佐藤薫研究室の一端を垣間見るつもりでご覧になって頂ければ幸いです。^^

また、BBSと同じくここも皆様との交流の場としても使用していきたいと思っています。
コメント、またブログをご自身で利用されている方でしたら、お気軽に書き込み、トラックバックをして頂ければ嬉しく思います。

時に雑談、時に研究、時に学会活動と、おそらく多様な書き込みがなされていくことと思いますが、この場から皆さんとの交流が広がり、佐藤薫先生を中心とした輪がさらに広がり深まっていってくれたらと願っています。

年齢、学年、学歴……そのようなことは一切気にしません。
どの人もそれぞれに得意なものを持ち、不得意なものを持つものです。
「これ、つっこんでみたいなぁ」なんて思ったらつっこんでやってください。ぼけとつっこみは大阪人の魂です。(^^)v
但し、先生に対するときだけは、礼は失しないようお願いしますね。

それでは、今後の発展を祈りつつ。

おやすみなさい。皆様、よい夢を……

# by utplaw | 2005-10-25 01:52  

ベンツに思う 

2005/2/2

ベンツに思う

 この1月は、なにかしら長い気がする。もちろん時の経過のことである。

 いつもならあっという間に1月が過ぎ、そしてつぎの月も同じように過ぎ去って行き、結局、その年もあっという間に終わってしまうのだが、どうも今回はいつもとは様子が違っている。それは白鳥の仲間の元へ戻る日が近いからなのか。ただ、まもなく訪れる春の到来が待ち遠しいばかりである。

 そういえば1月29日は、ベンツ(Carl Friedrich Benz)がドイツ帝国特許局から「ガソリン・エンジンを動力とする乗り物」に対して特許が認められた日だ。それは西暦でいうと1886年のことである。ところで同時期に、ダイムラー(Gottlieb Daimler)という男もガソリンエンジンによる乗り物を独自に生み出していたというのであるからおもしろい。どういうわけか、アインシュタイン(Albert Einstein)が時空間の相対性について考えをまとめていたころに、ローレンツ(Hendrik Antoon Lorentz)やフィッツジェラルド(George Francis FitzGerald)が独自に空間の収縮について思考していたのを思い浮かべてしまう。
 こういった話をするとよく、「男はロマンを求める」などと豪語する者がいるが、そう言う者にかぎってロマンを持ち合わせてはいないし、それどころか他者の夢をぶち壊そうと企てる輩が多いのはなぜだろう。

 ベンツといえば、W124に魅せられる。しかもセダンのそれに。そのわけは、もっともヨーロッパ的であり、もっともベンツらしいからである。比較的に高い車高に優美な形体はまるでヨーロッパのおとぎ話に出てくる馬車のようである。気品があって、強くて、そして優しさを併せもっている。中世の騎士の様でもある。乗員を守るために収縮するステアリングコラム。歩行者が倒れてきたときには、けがをしないようにボンネットがやさしく支え、その前部にあるマーク(星“stern”. スリー・ポインテッド・スター)がはずれる。名車と言われるゆえんがそこにある。伝統と格式、そして安全。ベンツのマークがそれらすべてを表わしている。商標というものは特許庁に登録すれば権利が生じるが、そこに何らかの価値を見出すためにはたえまぬ努力が必要である。

佐藤 薫


2004/2/2

佐藤薫のホームページにお越しのみなさまへ

 お蔭様で2004年2月1日に、私、佐藤薫のHP(ホームページ)へのアクセス数が1000回を超えました。
同年1月9日よりカウントをはじめて1ヶ月も経たないうちに1000回を超すことができましたことは、偏にみなさまの御蔭であると感謝申し上げます。

 研究対象は法律学にとどまらず多方面に亘るものですから、でき得ることなら当該HPにはすべての研究分野に関するものを要約というかたちででもご紹介いたしたいと思っています。
たとえば学際的なものとして量子力学的観点から法学の世界を垣間見る試みであるとか、江戸時代における表現の自由獲得運動と思しき現象に関するものなどです。
また、科学の研究対象に馴染まないテーマもあり、かえって興味をそそることになるやもしれません。

 ただ、如何せん現時点での状況がこれを許さないため、周囲のご要望もあることから、近いうちに環境をかえなければならないと切実に考えている次第です。

 ところで、当該HP作成に関し私の助手をつとめてくださっている、西浦且晃君に尽力いただいておりますことを同君に対する感謝の気持ちとともにここにあらためてご紹介させていただきます。
またもう一人の助手に関しましてはいずれ再会の折にご紹介させていただきたく存じます。

 それではみなさまのご多幸、ご健勝を心より御祈り申し上げます。


佐藤 薫

2004/1/14

今日(2004年1月14日)、久しぶりに貝山武久先生のお声を聞くことができた。
貝山先生は現在、メープルリーフ・シアター代表で、日本演出者協会理事でもあられるが、先生とは劇団文化座(代表:佐々木愛氏)にいらしたときからのお付き合いである。

ところで『メープルリーフ・シアター』は、カナダ・アメリカ現代劇の研究、翻訳、上演を目的に創設された、いわば同人演劇である。
同シアターは2000年に誕生したばかりであるが、アン・チスレット作「トゥモロー・ボックス(びっくり箱)」やフィリップ・カン・ゴタンダ作「太公望のひとりごと」など日本ではなじみが薄い戯曲、演劇の紹介をはじめ、L.M.モンゴメリー作の「赤毛のアン」といった有名なものまで上演している。
そして今年の3月には両国(東京)にあるシアター・X(カイ)で「やとわれ仕事」が上演される予定である。
ひとり暮しの老婦人と職の無い若者、そしてその妻ら3人が織り成す人間模様を描いたヒューマンドラマである。
3月3日(水)から7日(日)までの短い期間なのでお見逃し無く。

なお『メープルリーフ・シアター』のホームページアドレス(URL)は、LINKにも記載しております。

メープルリーフ・シアター:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/2456/index.html

佐藤 薫

2003/11/22

佐藤薫が良く利用するお気に入りレストラン

フランス料理

ル ビューイーゼル
大阪市北区天満橋1-8-30 OAPタワー1階
TEL 06(6135)0055

広い店内の雰囲気もギャルソンらの応対もよく料理の味も良し。夜にはピアノの演奏が聴ける。
以前豊中にあったビストロ・ヴァンサンクに似た落ち着いた感じのレストランである。

私の知人である謎のベストセラー作家「蓮見圭一」氏の作品「水曜の朝、午前3時」を読みながらくつろいだひと時を過ごすのも良いかもしれない。

# by utplaw | 2005-10-06 00:26 | 佐藤より