Does the effect of the Google book search settlement extend to the Japanese copyright holders?

昨年アメリカの大学生からメールがありました。グーグルブック和解に関する私の見解に対する問い合わせでした。ここにその回答した内容の一部をご紹介します。

米国グーグル・ブック・サーチ和解の効力は日本の著作権者等にも及ぶのか

佐藤 薫

‘Does the effect of the Google book search settlement in U.S.A. extend to the Japanese copyright holders?’
by
Kaoru SATO
Osaka University Graduate School of Medicine invitation professor
Japan Cartoonist Association copyright committee member


My this opinion relates with the problem of the effect to foreign countries concerned in The Google Book Search Copyright Class Action Settlement
The United States District Court for Southern District of New York. in the Authors Guild, Inc., Et al. V. Google Inc., the case [Case Number: 05 CV8136 (SDNY)] has made the preliminary approval for settlement.The notice was announced in January 2009 through the website of google Inc. (below, "Google" called.).That is the so-called Google Book Search Copyright Class Action Settlement (the "settlement"called.) .
There was the expression in the settlement, "Note to authors and publishers outside the United States: This settlement may affect the right of you.". Therefore it was thought that the effect of the settlement extended to the Japanese author.
However, Given the spirit of the Berne Convention and the laws of our country(Japanese laws), rather I think that it is proper to think that the effect does not occur.
After that Japan Cartoonist Association statement on the settlement I've created was published, the opinions of the same purpose were announced as government statement in Germany and France. The American Department of Justice had a question for the settlement concerned afterwards, too. The problem of the effect to foreign countries concerned in the settlement terminated.



* 日本ビジュアル著作権協会JVCAセミナー2009(2009年7月24日,東京LMJ研修センター)、日本アニメーション学会,日本マンガ学会共催2009年度第1回研究会(2009年8月6日, 日本弁理士会2階会議室),エンターテイメント・ロイヤーズ・ネットワーク(2009年11月17日,青山学院大学)における私の講演に基づく。

# by utplaw | 2012-01-02 20:08 | 佐藤より  

日本に滞在する外国の方々へ パリ大学の先生から東北地方太平洋沖大地震に関するお話し

パリ大学の先生から東北地方太平洋沖大地震に関するお話しをお聞きすることができました。お忙しいなかこのようなご報告を賜り感謝申し上げます。

「地震、津波、原発のニュースはフランスのテレビでも一日中やっていますし、東京の計画停電のことも知っています。・・・・・・
また、日本に留学中の学生も次々にフランスに逃げ帰って来ています。」

ではなぜフランスに帰国しているのかとお聞きすると、

「地震の恐怖より、放射能の影響の方が大きいのではと思います。フランス政府がすでに日本滞在中のフランス人に向けて帰国をすすめており、そのためエール・フランスが特別の料金で切符を用意したりしているし、消防士や軍人や部品を乗せて日本に向かう飛行機もそれを降ろした後は日本在住のフランス人をただで乗せて帰国するように活用されています。」とのことでした。
さらに、「フランスはアメリカにつぐ原子力大国だし、ヨーロッパはチェルノブイリの事故のときも実際に黒い雲がやってくるのを目の辺りにしているので、非常に 放射能のことに敏感です。放射能の影響が何千キロも離れた所にまで及ぶことも体験しています。
それで、今度の福島の問題の影響で、ヨーロッパ各国は自分の国の原発設備の危機対策が大丈夫かどうか考えざるを得ず、色々な議論・討論があり、総点検などの対策を検討しています。・・・・・・
勿論各国の環境保護団体はすべての原子力発電を停止しろ、そして原子力に変わるエネルギーの研究開発をやれと要求しています。
フランスは大統領がフランスの原子力設備は大丈夫だから、原子力の路線を変えるつもりはないと言って います。」

以上のお話からもわかるとおり、日本に滞在している外国の方々は放射能のことを非常に不安がっているようです。ゼミのみなさんなどでもし今回の原発事故のことでおびえている外国の方々とお話をする機会がありましたら、どうか恐れないように伝えていただければと思います。理由は私のBBSの書き込みをご覧ください。


# by utplaw | 2011-03-17 15:41 | 佐藤より  

無事を確認  

さきほど岩手医科大学の先生から無事だというご連絡があり安堵しております。先生は教室員の方々と、被災されたにもかかわらず、負傷者の治療にあたるため病院に待機しておられるとのことでした。ただ、沿岸での被害があまりにも大きいため、まだ負傷者の方々が盛岡まで搬送されて来ないというお話もありました。負傷者の方々のみならず医療に携わる方々の疲労が蓄積されないことを願うばかりです。

また、海上保安庁の職員との電話では、いま派遣船が東北に向かっているという話でした。フランスでは大統領や大臣がすぐさま現地に踏み入れ迅速な対応をするのに、管首相は海上保安庁のヘリコプターで上空から様子を見ただけのようであり、これによりフランス国民の中には心証を害している者がいると述べると、たしかに先制集中の指示もなく海上保安庁としては陸上の救難に専念した、といった内容の話もありました。津波では言うまでもなく引き波により人などが沖に流されるのであるから、迅速に沖合を捜索すべきなのに、きょう自衛艦が漂流者をひとり救助したという報道以外に、テレビ報道を見る限りではそれがなかったように思うがどうなのだろうか。

# by utplaw | 2011-03-13 21:45  

あまりにも悲しい事態に胸が張り裂ける思いです。

東北地方太平洋沖大地震により大勢の方々が被害を受けあまりにも悲しい事態に胸が張り裂ける思いです。岩手医科大学の先生ら東北在住の知人の安否が今も不明で案じております。
また、家屋の下敷きになったりしている不明者のなかには生きて救いを待ち望んでいる方々が大勢いると思われるので、救難活動にあたられる方々には、決してあきらめずに一刻も早く救難活動にあたっていただきたく切望しております。

# by utplaw | 2011-03-13 15:29  

eBook情報センター、MOC発足シンポジウムが衆議院議員会館でありました

全国の大学生が集まる、eBook情報センター、MOC(Media organizedconsortium)発足シンポジウムに佐藤薫先生がゲスト出演されました。

「日本の文化産業を輸出できる仕組みをつくるためのプロジェクト発足イベント」に関して、より多くの若者の意見が反映される社会を一緒につくりませんか、との呼び掛けに衆議院第一議員会館大会議室には数百名の学生が集まりました。学生からは政治から著作権管理に至るまで鋭い意見や質問がありました。


シンポジウムの概要については発起人・運営事務局からの案内の一部を記載します。
開催日時:2011年2月18日(金) 13:30開演
衆議院第一議員会館にて
タイムテーブル
開演: (13:30)■ウォーミングアップ: 「若者の意識整理、生の声」■第1部: 日本の現状をどう思うか!?■第2部:どうやって若者は世界を変えるか!?■エンディング: 日本を共に活性化しよう!!■閉演: (16:10)

参加ゲストのみなさま

佐藤薫 教授
大阪大学大学院医学系研究科招聘教授
日本漫画家協会
参考:佐藤 薫 [Sato Kaoru] official web site

大川正義 氏
音楽プロデューサー、レコーディングエンジニア。
代表作品
■宮崎駿監督作品「千と千尋の神隠し」(音楽プロデューサー):アカデミー賞受賞
■坂本龍一・矢野顕子・高橋幸宏「あの頃、マリー・ローランサン2004」(レコーディングエンジニア):日本プロ音楽録音賞最優秀賞受賞
■映画「ピアノの森」(ピアノ演奏 アシュケナージュ)(レコーディングエンジニア):主演 上戸彩
■映画「渇いた花」(永瀬正敏デビュー監督作品)(映画サラウンドミキサー):主演浅野忠信
■NHKスペシャル「シルクロード」喜多郎(レコーディングエンジニア)
■TVドラマ「GOOD LUCK!」(レコーディングエンジニア):主演 木村拓哉

森江宏 氏
(有)オフィス森江 主宰、(社)日本映画テレビプロデューサー協会理事。
博報堂にて多くのテレビ番組企画、映画事業を手がける。ジブリ作品の多くに参加。

# by utplaw | 2011-02-22 23:54  

松本零士先生の受章御礼の会が開かれました

松本零士先生の旭日小綬章受章御礼の会が開かれました。

2011年1月25日、東京高輪にあるホテルの会場には松本零士先生に招待された大勢の関係者がお祝いのために集い盛大に会が催されました。

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真中にいらっしゃるのが松本零士先生。
左側に立ち花束を持っておられるのが夫人の
牧美也子先生です。
写真は社団法人日本漫画家協会事務局長の
渡辺教子氏が撮影されました。

加藤登紀子氏らのお祝いの言葉や、銀河鉄道999などアニメ映画の主題歌をささきいさお氏、水木一郎氏ならびにタケカワユキヒデ氏が歌い会場を賑わせていました。また、この日はくしくも松本零士先生の誕生日でもあり、参加者全員によりHappy Birthday to Youが歌われるなか、ケーキの上部に灯ったろうそくの火を吹き消しておられました。



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右から、みつはしちかこ先生、やなせたかし先生、佐藤薫、タケカワユキヒデ先生です。
写真は社団法人日本漫画家協会事務局長の
渡辺教子氏が撮影されました。


会場では矢口高雄先生にクニマス発見のきっかけが「釣りキチ三平」のキノシリマスという作品にあったことを、宇宙飛行士の山崎直子先生からは宇宙の様子を伺うなど有意義な時間を過ごすことができ、2時間余りの時間は瞬く間に経ち素晴らしい感動の余韻にひたりながら家路につきました。

# by utplaw | 2011-01-26 21:09  

知的創造物法学会® 部会「漫画アニメ研究会」大入り満員!? (^-^)

7月17日に開催された知的創造物法学会® 部会「漫画アニメ研究会」が大盛況のうちに終了しました。

佐藤薫先生(大阪大学大学院医学系研究科招聘教授)は演題「「時間は夢を裏切らない」事件に関する研究」」について伊藤智明(ちあき)先生(神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程・元テレビ番組制作者)は「マンガ原作を映画化するプロデューサーの人材育成」についてそれぞれ熱く語られました。両先生の興味深いお話に参加者は皆熱心に聞き入っていました。
佐藤先生の思い出深い場所である大阪大学(豊中キャンパス)イ号館を会場に様々な分野の方々が大勢集い、会場内はe0091580_21431773.jpge0091580_215672.jpg冷房が利いているものの今夏最高の外気温以上の熱気に包まれていました。  右上が佐藤先生、右下は伊藤先生です。

次回は  「医療と法」をテーマに医師・看護師と患者に関して法的観点から考察する予定でいます。

# by utplaw | 2010-07-18 21:08  

知的創造物法学会部会「漫画アニメ研究会」開催のお知らせ 掲示が後ろになってきたので再掲載します。

 知的創造物法学会® 部会
「漫画アニメ研究会」開催のおしらせ


テーマ: 

1.「時間は夢を裏切らない」事件に関する研究
   佐藤薫先生が直接弁護士を指揮された事件です。
発表者:佐藤 薫(大阪大学大学院医学系研究科招聘教授)

2.「マンガ原作を映画化するプロデューサーの人材育成」
発表者:伊藤 智明(神戸大学大学院経営学研究科
             博士後期課程・元テレビ番組制作者)

日 時: 2010年7月17日(土)午後2時~午後5時

つぎのとおり会場を変更しました。
場 所: 大阪大学(豊中キャンパス)
      イ号館2階21世紀懐徳堂スタジオ 
      
      住所:〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-5 

阪急宝塚線「石橋」駅下車、東改札口より徒歩15分
石橋門より構内に入ると左斜め前方に小高い丘に立つ
イ号館が見えます。
※ 参加希望の方は当日会場にお越しいただき受付にその旨を
  お伝えください。
  今回は知的創造物法学会会員以外の方もご参加いただけま  す。


by 大阪大学門人 & 藤田 弘典(大阪工業大学講師)

日本漫画家協会のHPにも当研究会が紹介されています。

問い合わせは藤田まで
(Email:h-fujita@ip.oit.ac.jp  tel.06-6954-4241)
055.gif

# by utplaw | 2010-07-14 23:41  

知的創造物法学会次回予告 「医療と法」

知的創造物法学会では、来月開催される漫画アニメ研究会での報告後、日をあらためて、「医療と法」をテーマに研究報告会を開催する予定でおります。
患者の権利だけでなく、医療職にある人々の権利ないし生活を保護するという観点から法的アプローチを試みるものであります。
医師、看護師といった人たちの生活や権利を保護することはひいては患者の利益に繋がるというのが佐藤薫先生のお考えでもありますので。
ご意見、ご要望をお待ちいたしております。
 


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Copyright KAORU SATO 2008
À Paris

# by utplaw | 2010-06-18 14:17  

知的創造物法学会部会 「漫画アニメ研究会」研究テーマを追加しました。

 知的創造物法学会部会
「漫画アニメ研究会」開催のおしらせ


テーマ: 

1.「時間は夢を裏切らない」事件に関する研究
   佐藤薫先生が直接弁護士を指揮された事件です。
発表者:佐藤 薫(大阪大学大学院医学系研究科招聘教授)

2.「マンガ原作を映画化するプロデューサーの人材育成」
発表者:伊藤 智明(神戸大学大学院経営学研究科
             博士後期課程・元テレビ番組制作者)

日 時: 2010年7月17日(土)午後2時~午後5時

つぎのとおり会場を変更しました。
場 所: 大阪大学(豊中キャンパス)
      イ号館2階21世紀懐徳堂スタジオ 
      
      住所:〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-5 

阪急宝塚線「石橋」駅下車、東改札口より徒歩15分
石橋門より構内に入ると左斜め前方に小高い丘に立つ
イ号館が見えます。
※ 参加希望の方は当日会場にお越しいただき受付にその旨を
  お伝えください。
  今回は知的創造物法学会会員以外の方もご参加いただけま  す。


by 大阪大学門人 & 藤田 弘典(大阪工業大学講師)

日本漫画家協会のHPにも当研究会が紹介されています。

問い合わせは藤田まで
(Email:h-fujita@ip.oit.ac.jp  tel.06-6954-4241)
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# by utplaw | 2010-06-06 09:56