第二回『漫画とピクトグラム(絵文字)の応用と保護に関する研究会』開催のご案内

第二回『漫画とピクトグラム(絵文字)の応用と保護に関する研究会』開催のご案内 変更後の開始時刻及び開催場所を記しました

皆さまにおかれましてはますますご清栄の御事とお慶び申し上げます。
さて、このたび、大畠章宏先生(元経済産業・国土交通大臣)のご協力のもと、第二回『漫画とピクトグラム(絵文字)の応用と保護に関する研究会』を開催することになりましたのでご案内いたします。
当研究会は、とくに医療および防災に関して、漫画やピクトグラムの新たな利用法を見出し、それについて医学、法学、工学、理学、芸術(学)といった各分野における専門家の意見を聞くことで実現へと導き、国民の生活に役立てることを目的としています。
昨年開催された第一回目研究会では漫画を応用した医療機器の必要性について医療の現場からご報告いただき、また、ピクトグラムを「安全な場所まで誘導させる手段」にまで発展させることなどについてご報告いただきました。

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ところで日本の漫画・アニメは世界中の人々から愛され、親しまれております。ディズニーを超えるものがあるといっても過言ではありません。非常口のピクトグラムも国際統一規格となり全世界に知れ渡っております。それゆえ創作者の保護にも重点をおきたいと考えております。
特許法をはじめとする工業所有権法の目的は我が国の産業の発達に寄与することであり、著作権法は文化の発展に寄与することであります。これらについて研究者や弁護士のなかには、これら目的は区別して扱う必要がないとか、無視して構わないといった説明をする者がいます。しかしこれは私が以前、国土交通省海上保安庁水路部における講演でも述べたように、産業の発達は物質的な豊かさを意味し、文化の発展は精神的な豊かさを意味するわけであります。それがためには発明者の経済的な保護だけでなく、漫画やアニメーション、音楽・サウンド、ピクトグラム、イラストレーションにおける作品の創作者や制作者等も厚く保護しなければなりません。それが結果として我が国の文化、産業の発展につながり豊かな日本を築く礎となるものと確信しております。
超党派議員の方々を交え当研究会はかようなことを念頭に活動するものであります。
佐藤薫(大阪大学大学院医学系研究科)

研究会については下記のとおりです。(敬称略)
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開会の辞: 大畠章宏(元経済産業大臣・国土交通大臣)
テーマ
「漫画・アニメの将来について(仮題)」
  松本零士(漫画家)
 「日本語の壁を越えて世界へ」
  清水義裕(手塚プロ著作権局局長)
 「漫画、ピクトグラムの応用と保護に関する組織に関して」
  太田幸夫(国際統一規格非常口サイン創作者)ほか
司  会: 佐藤 薫
開催日:平成29年7月25日(火)午後3時から
開催場所:衆議院第一議員会館第一会議室


参加ご希望等お問い合わせは下記あてにお願いします。
kaorumanga(at sign/アットマークを入れてください)gmail.com


by utplaw | 2017-07-01 23:14 | 漫画とピクトグラム研究会  

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