日本創傷治癒学会開催

2016年12月10日、日本創傷治癒学会会長であり、老年医学、創傷医学の世界的権威であられる真田弘美先生のご配慮により佐藤薫が当学会に参加させていただきました。

髙戸毅先生(東京大学大学院医学系研究科感覚・運動機能医学講座口腔外科学分野)の「創傷治癒において期待される細胞療法の新たな展開」と題したご講演では、顎を再生したお話や、佐藤が以前から興味を抱いていた東北大学のミューズ細胞のお話があり、また、真田先生のご講演では、抗がん剤治療による脱毛症とウィッグに関するお話のほか、頭髪に関する画期的なご研究結果の話題などがあり関心を集めていました。佐藤は当学会終了後に「漫画とピクトグラムの応用と保護に関する研究会」メンバーに対して報告し、その際「多くのテーマがありすべてを拝聴できなかったことは残念ですが、これだけの規模の学会を成功に導いた真田先生はじめスタッフの皆さまに敬意を表します」と語っていました。

「真田先生本当にありがとうございました!!」(佐藤)
46回日本創傷治癒学会
■会長:真田 弘美(東京大学大学院医学系研究科教授)
■テーマ:創傷治癒学のインテグレーション —より学際的に、より実践的に、よりグローバルに—
■会期:平成28年12月9日(金)〜 10日(土)
■会場:東京大学 伊藤国際学術研究センター/安田講堂
   


by utplaw | 2016-12-18 22:07 | 医療と漫画について考える会  

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